二宮正治今日の視点：1月５日：自民党 自公連立 見直しを

二宮正治今日の視点：1月５日：自民党　自公連立　見直しを

解説

　このまま消費増税が実施されたら、必ず自公政権はつまずく。
なぜなら、あのプランは不十分だからだ。財務省及びそのＯＢ議員が、
「ほら見ろ、言わんこっちゃない」
　こう言うのが目に見えている。
すでにもう物価が乱高下している。
消費増税が政権をつまずかせる事が目に見えているのだ。

それと憲法改正は大仕事である。自民党が憲法改正を推し進める時、公明党はその支持母体に猛反対されるだろう。

自民党が安定政権を築くには、
1,　消費増税を延期して財務省に頼らず、国民が納得するきっちりとしたプランを作る。
（例　毎日の食品は5％以下にして15％にできるものはすんなりあげる）

2,　憲法改正への道を信念を持って進む。

　以上の点から、自民党が自公連立を見直したほうがいい。
その前に、
消費増税延期、衆参同時選挙が望ましい。